突然ですが…
特許権の存続期間は何年?
えーっと…25年? 30年でしたっけ…アハハ……
こんな基本的な質問にも答えられない「特許初心者」だったあの頃の私…。
こんにちは!弁理士OLの「さくら」と申します!
今では弁理士OLとしてブログで発信していますが、弁理士試験に合格する前の私は、こんな質問にも答えられない状況でした。
今日は、そんな私のプロフィールを紹介します。なぜ弁理士試験を受けたのか、なぜブログで発信するのか…是非読んでください♥
弁理士OLさくらのプロフィール
名前:さくら
年齢:アラサー
職業:弁理士 兼 メーカー知財部で働くOL
本当に弁理士ってことを信じてもらえるようにバッジの写真を載せておきますね♥
このブログでの発信内容
知識ゼロの特許初心者だった私が、OLとしてフルタイムで働きながら弁理士試験に一発合格した方法を紹介するブログを運営します!
このブログを読めば、私自身の経験に基づいた合格までの最短ルートを知ることができます。
また具体的な勉強法に加えて、勉強のモチベーションアップのための情報も発信するので、長い受験生活の支えになります。
弁理士OLさくらのこれまでの経歴
高校までは、何も考えないのんきな子で、のびのびと育ちました。
昔から勉強は割と好きな方でしたが、とにかく暗記が苦手で…大学受験では暗記科目の少ない理系を選択しました。
希望通り理系の学部に入学し、ゆる~い研究室に所属し、そして大学院を卒業しました。
開発職を志望して就活をして、とあるメーカーに就職が決まりました。
弁理士試験を受けた”きっかけ”
社会人になってすぐ、知的財産部に配属されました。
学生時代は知的財産のことなんて全く勉強していなかったので、特許については超初心者でした。
メーカーの知財部の業務では、特許事務所で働く弁理士のように専門的な知識は必要なく、同じ部署にも弁理士資格を持っている人はほとんどいませんでした。
そのため、
私も弁理士なんて難しい資格取らなくていいや!!
と思っていました。
そんなある日、突然やってきた先輩にパワハラを受けるようになり、毎日仕事を辞めたいと思うようになりました。
でもその頃の私は、まだ入社して数年で経験も浅く、転職するにも武器となるものが思いつきませんでした。
そこで、弁理士資格を取れば同じ職種に転職しやすいのではないかと考えました。
そんなきっかけで、
受かるかわからないけど、弁理士試験受けてみるか!
と決心しました。
弁理士試験を受ける上で感じた壁
ところが、弁理士試験の勉強を始めようとした私には5つの「ない」の壁が立ちはだかっていました。
もしかしたら、このサイトを訪れてくださった皆さんの中にも、どれかの「ない」に共感してくれる人がいらっしゃるのではないでしょうか。
知識がない
私は特許初心者で、入社してからも特許に関して大した勉強をしていなかったため、弁理士試験の勉強は文字通り「ゼロ」からのスタートでした。
時間がない
部署には弁理士試験を受ける人がおらず、試験のために仕事をセーブさせてください、といえる雰囲気ではありませんでした。
一方で弁理士試験合格者の総勉強時間の平均は3000時間とのこと…
激務の中、勉強の時間が取れるのだろうかと不安になりました。
情報がない
身近に弁理士試験を受けた人がおらず、情報はネットで得られるものだけでした。
まとめサイトなどたくさん見ましたが、仕事と両立しながら合格した方の体験談は少なく、何から始めていいのかわかりませんでした。
貯金がない
ネットで調べたところ、弁理士試験勉強にかかる費用は予備校受講料や教材など、年平均50~80万円…
しかも弁理士試験は超難関で1年で合格できる人は少なく、不合格になった場合は次年度の教材費も必要になり、さらに費用がかさむと知りました。
これは社会人になったばかりの私には大きすぎる金額でした。
意欲がない
これが一番の問題です。私は学生時代から暗記が苦手でした。
弁理士試験は出題範囲が膨大で、こんな量を暗記できるのだろうか…と不安になりモチベーションがあがりませんでした。
働きながら知識ゼロから弁理士試験に一発合格
そんな私がなんと弁理士試験に一発合格したのです!
しかも費用も時間も当初の予想より、かなり少なく済みました。
(かかった総費用は約50万円、総勉強時間は約1000時間です。)
一番大事なところ端折りすぎでしょ!どうやって一発合格したの…?
一発合格した方法は、このブログで具体的に紹介しています。ゆっくり見ていってください♥
弁理士試験一発合格後の変化
社内で一目置かれるようになり、お給料もUP!
弁理士試験合格後は、会社での業務において自身の変化を感じました。
社内会議において、積極的に自信をもって発言できるようになりました。
試験勉強で得た知識により、法律にのっとった正確な視点で会議内容を捉えられるようになったからだと思います。
そんな私の様子を見て、上司やベテランの開発者の方々も一目置いてくれるようになりました。
私の会社は資格手当制度はないのですが、昇級により収入が上がりました。
激務の中で仕事をセーブすることなく弁理士試験に一発合格したことと、合格後の仕事ぶりを評価してもらえたとのことです。
パワハラ先輩を見返せた!
そして、パワハラ先輩の私への態度も大きく変わりました。
毎日のようにされていた否定的な発言や理不尽な態度がなくなりました。
それどころか、手のひらを返したように、私に特許法について質問してくるようになりました。
転職市場での価値向上を実感した!
転職したいと思うきっかけとなったパワハラ問題が解消したので、私はまだ転職せず新卒で入社した会社にとどまっています。
現在は、今より良い会社があれば…くらいの気持ちでゆるく転職活動を続けています。
弁理士試験に合格したことを転職サイトに登録してから、スカウトの数や紹介求人の数が目に見えて増えました。
特に大手メーカーや優秀なエージェントから声がかかるようになり、資格取得の効果を実感しています。
なぜ弁理士試験の合格法をブログで発信するのか?
私がなぜ、弁理士試験の合格法をブログで発信しようと決めたのか。それは…
あの頃の私と同じような悩みを持っている人をサポートしたい♥
これが一番の理由です。
私のように、職場でのパワハラに悩み、転職のために弁理士資格を取りたいと思っている人がいるかもしれません。
職場から必ず一年で合格しろとプレッシャーをかけられている人などもいるかもしれません。
そんな人たちの助けに少しでもなりたいです。
弁理士試験を受けると決めたあの頃の私は、受験について聞ける人が身近におらず、ネットでやみくもに情報を集めていました。
でも、フルタイムで働きながら弁理士試験に一発合格した方の情報が少なく、正直不安だらけでした。
だから、あの頃の私と同じような悩みを持つ人の助けになれるよう、一発合格への最短ルートをできるだけわかりやすく紹介できるようなサイトにしたいと考えて発信しています。
是非ゆっくり見て行ってくださいね。
質問やご要望があれば、遠慮なくお問い合わせやTwitterのDMからお気軽にご相談ください♥
一緒に頑張りましょう!!
\サクラサケ!!🌸/
さくら🌸