このブログは、新卒入社した企業の知財部で働く転職初心者だった私が、実際に同職種への転職を目指して転職活動をした経験をもとに書いています!!
有名なJACリクルートメントって知的財産職の転職にもおすすめ?
弁理士試験のモチベーションが上がらない…合格したら本当に転職に有利になるのか、体験談を聞きたいな…
弁理士資格の有無にかかわらず、企業知的財産職や特許事務所など知財職での転職を検討されている方は多いですよね。今回は、弁理士試験のお勉強からちょっと離れて、知的財産職の転職におすすめの転職エージェント「JACリクルートメント」のお話です♥
- 転職エージェント「JACリクルートメント」とは?
- JACリクルートメントを利用する一般的な流れ
- 知的財産職への初めての転職にJACリクルートメントをおすすめできる理由
私自身、実際に初めての転職活動でJACリクルートメントを利用して知的財産職への転職活動を行っています。
▼私が転職活動を始めた経緯はプロフィールをご覧ください。
この記事を読むことで、知的財産職への転職を考えている方はJACリクルートメントを利用するか判断できると思います。
また、弁理士試験受験生の方にとっては、弁理士試験に合格することで本当に転職に有利になるんだ!とモチベーションアップにつながると思っています。
転職エージェント「JACリクルートメント」とは?
JACリクルートメントの紹介
JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)は管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
- 2019~2023年 ハイクラス・ミドルクラス転職 オリコン顧客満足度第1位
- 知人・友人にJACを勧めたい方94.7%
と業界・利用者から高い評価を受けています。
- 約43万人の転職活動を支援してきた実績
- 各業界や職種に特化した総勢約1200名のコンサルタントが所属
- 他では出会えない求人も多数
と、他の転職エージェントにはない特徴があります。
JACリクルートメントの利用者の特徴
一方でハイクラス案件に強みがあるエージェントのため、一般的な周知度はそれほど高くないのではないでしょうか。
JACリクルートメントの利用者の特徴は主に下記のような方です。
- 30歳以上の方
- 管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、業界スペシャリストやエンジニア
すでにJACリクルートメントの利用を考えている方は、下記の公式HPから無料会員登録後サービスを受けることができます。
JACリクルートメントを利用する一般的な流れ
実際にJACリクルートメントを利用する流れを紹介します。
- 公式HPから無料会員登録
- 担当者との面談日を決める
- 担当者と面談(対面 or WEB)
- 求人紹介・応募
順番に詳しく説明していきます。
1.公式HPから無料会員登録
JACリクルートメントを利用するために、まず無料登録します。
上記のリンクを押すと下記のページになります。無料登録は丸のところから!
無料会員登録が完了すると、登録完了のお知らせメールが届き、「担当者から1週間以内に連絡が届く」旨記載されています。
2.担当者との面談日を決める
面談日を決めるメールが届くので、面談日を決めます。
また、事前アンケートのお願いも届くので入力します。面談をより有意義にするために必要なので正直に丁寧に記入しましょう。
3.担当者と面談(対面 or WEB)
JACリクルートメントの担当者と面談を行います。最近はコロナ禍もあり、WEBでの面談が多いようです。
面談では、転職状況・転職理由・希望条件のみならず、将来のキャリア設計・自身の強みなどを深堀して話します。
また当日、事前アンケートから希望に合いそうな求人を複数紹介してくれます。
4.求人紹介・応募
面談で紹介してくれた求人は面談後すぐにメールで送ってもらえます。
また面談後も希望条件に合いそうな求人が出れば、コンスタントにメール・MyPageで紹介を継続してくれます。
気になる求人があれば、応募し書類選考・面接へと進むことになります。
【体験談】知的財産職への初めての転職にJACリクルートメントをおすすめできる理由
私は現在、新卒採用で就職した企業の知的財産部で働いており、他の企業の知的財産部への転職を検討しています。つまりこれが初めての転職活動です。
初めて転職活動をするにあたって、インターネットなどで情報を集めてみたのですが、企業の知財部や特許事務所など知財職の転職活動は他の職種とは全然違うということがわかりました。
知財職は他の職種と比較して、全体的な求人数が少なく特に大手転職サイトなどでも閲覧できる公開求人の数はとても少ないです。
そのため、非公開求人を多く抱える、知財職に特化した転職サイトや転職エージェントを活用する必要があるのです。
▼こんな知財職の転職を始めるときの注意点は、下記の記事でもっと詳しく解説しています。
知財職に特化した転職エージェントといっても数多く存在します。どんな転職エージェントを選択すればよいかの判断基準は下記記事で詳しく紹介しています。
その中でもJACリクルートメントがおすすめな理由は下記3点です。
- 専門職である知的財産職への理解が深い
- 企業担当者がいることの安心感がある
- 無理に転職を急かさない
専門職である知的財産職への理解が深い
私はJACリクルートメント以外の転職エージェントにも登録していたので、複数の転職エージェントと面談をする機会がありました。
その中で、JACリクルートメントは専門職に特化したエージェントのため、他の転職エージェントと比べて知的財産職への理解が段違いだと感じました。
面談前に相談したいことを考えていた際、知的財産職の業務は専門的な仕事になるので業界外の人には伝えるのが難しく、前置きが長くなってしまうのではと心配がありました。
しかし面談時には、現在の職場での日常業務を例に「こんな仕事環境に不満がある」とか、「今の会社にはないあんな業務をやってみたい」などの具体的な話をした際もすぐに理解してくれました。
そのうえで、「そういう業務をやってみたいなら求人票のここを見ると良いですよ」など、とても具体的なアドバイスをいただき、後日提案してくれた求人もお話しした希望に近いものであったため、こちらの意志がしっかり伝わっている実感を得ました。
これならミスマッチは起こりにくいだろうと安心感を持てました。
企業担当者がいることの安心感がある
JACリクルートメントは各求人企業ごとに担当者がいる点が他の転職エージェントとの大きな違いです。どの転職エージェントも1人の求職者につき担当者1人がつく体制が一般的ですが、JACリクルートメントではそれに加えて、求人企業ごとにも担当者が存在します。
私は最初に面談した担当者の方とその後も面談を重ねているのですが、毎回私が興味を持った求人企業の担当者も同席してくれるため、2回目以降の面談は常に複数人と会う形です。
各求人企業の担当者は、専門性が高く、定期的に企業の人事や部門を訪問して情報収集しているそうです。
そのため求人情報にとどまらず、職場の雰囲気や事業戦略までも把握していて、他では得られないリアルな情報をタイムリーに得ることができます。
そのため、実際に応募に進む前に豊富な情報を集めることができるのが魅力的です。
知的財産職はほかの職種と比較して特に秘密性が高く、ネットで調べても具体的な仕事内容や構成人員、組織図、仕事内容など明らかにならないことが多いです。
企業担当の方はその企業の人事だけでなく、知財部長とも顔が利くとのことで、他の転職エージェントで走りえないであろう知識・情報を豊富に持っておられ、驚かされました。
また面談時には情報を持っていないような質問をしたときも、次の面談までに確認して答えてもらえることが多いです。
これらの豊富な情報は、その企業が自分に合っているかどうかを応募前に判断する指標となり、安心感があります。
無理に転職を急かさない
知的財産職の求人はほかの職種に比べて数が少なく、急いで転職するというよりも、じっくり見比べて転職を決意したいという方は多いです。
私自身も弁理士試験に合格後、今の会社に多少の不満を抱えつつも、待遇面などでは満足している部分もあり、本当に転職するべきか迷っていました。
そんな状況を正直に話したところ、担当者の方はまず、転職エージェントの目線で今私が勤めている会社の評価を客観的に伝え、転職せずに働き続ける場合のメリットも正直に伝えてくれました。
そのうえで、それでも私の希望を踏まえてより良い会社があれば繋ぎたいと言ってくれました。
転職させた方がエージェント担当者の成果につながるはずなのに、目先の利益ではなく企業・求職者の信頼を重視されていることを実感しました。
私は、冒頭にも記載した通り現在も転職活動中で、JACリクルートメントの担当者の方とは定期的に面談を行っています。そのたびに私の希望に沿う可能性のある会社の提案をしてくださり、とても信用できます。
メールを返せずに面談の期間が空いてしまった時でも、上質な求人が出てくるとタイムリーにメールでの紹介を継続的に行ってくれるため、私のようにすぐに転職するつもりがない方も、登録しておくだけでもおすすめです。
知的財産職の転職にJACリクルートメントがおすすめ!のまとめ
知的財産職への初めての転職には転職エージェント「JACリクルートメント」がおすすめです。
面談してみるだけでも視野が広がったり、自分の市場価値が明確化されたりすることで、方向性が定まることもあります。
ためらわずにまずは登録して、経験豊富なエージェントの方々とお話してみてはいかがでしょうか。
自分が志望する会社が弁理士資格をどれくらい重要視しているか?など率直な疑問をぶつけてみるのもよいと思います。
また、転職サイトや転職エージェントは1つに絞る必要はなく、複数社登録することでチャンスも広がります。
JACリクルートメント以外の転職サイト・転職エージェントについては下記の記事も参考にしてください。
そして、弁理士資格を取得することで転職市場での選択肢が広がることも事実です。しっかり勉強して一発合格を果たし、私と一緒に楽しく転職活動をしましょう!
この記事がみなさんのモチベーションアップにつながりますように♥
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さくら🌸