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【2024年】資格スクエアの弁理士講座で一発合格できる?キャンペーン情報も

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このブログは、知識ゼロの特許初心者だった私が、OLとしてフルタイムで働きながら弁理士試験に一発合格した経験をもとに書いています!!

弁理士試験受験生

弁理士試験の通信講座「資格スクエア」が大手予備校よりもお得って聞いたのですが、資格スクエアでも一発合格できますか?

さくら

今回は、資格スクエアの弁理士講座について解説します♥単なる口コミまとめじゃなくて、一発合格した私の経験をもとに紹介するので是非参考にしてください!

この記事を読むことで、「働きながら、知識ゼロから一発合格(短期合格)を目指す」という観点で資格スクエアが十分選択肢に入ることが理解いただけると思います。

目次
  1. 弁理士試験に合格するためには予備校・通信講座の活用が必須
  2. 資格スクエアの弁理士講座の特徴
  3. 資格スクエアの弁理士講座の価格は大手予備校より安い
  4. 資格スクエアの弁理士講座の割引・キャンペーン情報
  5. 資格スクエアの弁理士講座のカリキュラム(講義・教材)は一発合格できる内容
  6. 資格スクエアの「基礎・短答・論文パック」以外の講座
  7. 資格スクエアの弁理士講座のその他のメリット
  8. 資格スクエアの弁理士講座のデメリット(気になる点)
  9. 資格スクエアの弁理士講座のメリット・デメリットまとめ
  10. 資格スクエアの弁理士講座はこんな人におすすめ
  11. 資格スクエアの弁理士講座まとめ

弁理士試験に合格するためには予備校・通信講座の活用が必須

弁理士は「理系最高峰の資格」とも言われ、弁理士試験の難易度はとても高いです。その試験範囲は非常に広く、深い専門知識が求められるため、独学での合格は極めて難しいです。

▼弁理士試験の概要

予備校・通信講座には、何十年もかけて過去問から出題傾向を分析し続けてきた独自の対策ノウハウがあります。そのため、非常に広い試験範囲から頻出分野を選び、メリハリをつけて効率的に学習することができます。

また経験豊富なベテラン講師による解説によって、馴染みのない専門知識も理解しやすくなります。

予備校・通信講座を活用することで、無駄な回り道を回避でき、必要な勉強時間を大幅に短くできるため、働きながら短期合格したい受験生にとっては特に活用必須です。

しかし、どの予備校・通信講座を選んでも働きながら短期合格できるわけではありません。この記事では、「働きながら、知識ゼロから一発合格(短期合格)を目指す」という観点にこだわって、資格スクエアの弁理士講座が十分選択肢に入る通信講座であることを解説します。

▼同じ観点で、資格スクエア以外の5社も含めて比較した記事

資格スクエアの弁理士講座の特徴

資格スクエアは、忙しい社会人向けにオンラインに特化した講座を提供しており、コストパフォーマンスを売りにしています。

私の考えを先に言うと、「資格スクエアは弁理士試験に一発合格するのに十分なカリキュラムを有しており、コストパフォーマンスとしては最高。まだ新しい通信講座ということもあり合格実績は非公開だが、それを気にしないのであれば資格スクエアを選ぶべき!」です。

資格スクエア

>> 資格試験のオンライン講座【資格スクエア】

資格スクエアは、2013年から通信講座のサービスを開始しています。通信講座サービスとしては先駆け的存在ですが、大手予備校に比べるとまだまだ歴史は浅いです。

資格スクエアの弁理士講座の価格は大手予備校より安い

資格スクエアのメリットは何と言っても、大手予備校に比べてコストが安い点です。

弁理士講座を提供している各社の初学者向けコースの講座名を受講料順に示すと下記の通りです。

※いずれも通常時の価格で、キャンペーンなどによって安くなっている場合があります。

会社名講座名受講料
LEC1年合格ベーシックコース505,000円
TAC1年本科生385,000円
代々木塾論文短答入門コース158,400円
資格スクエア基礎・短答・論文パック270,000円
アガルート総合カリキュラム178,000円
スタディング基礎・短答・論文 総合コース99,000円

資格スクエアの初学者向けコースは、弁理士試験対策講座を展開する6社の中では中間の価格で通信講座3社の中では最も高いです。

一方で、費用対効果という観点では6社の中で最高と言えます。資格スクエア自身その高いコストパフォーマンスを売りにしています。

コストパフォーマンスのカギとなるのは圧倒的な講義時間です。弁理士試験の予備校と言えば、LECが有名ですが、資格スクエアの受講料はLECの半額以下です。それにもかかわらず、講義時間の合計は大手予備校の講義時間を超えます。

単に講義時間が長いだけでなくこのあと紹介するように、その講義内容は超効率的な勉強を可能にする構成になっており文句の付け所がありません。。

資格スクエアの弁理士講座の割引・キャンペーン情報

資格スクエアはお得な割引・キャンペーンを実施しており上記した価格よりさらに安く申込できる可能性があります。

期間限定割引

経験者 20%OFF

資格スクエア以外の予備校や通信講座、独学等で学習していた方が対象!
学習ブランクがある方も、他校等での学習経験があれば本割引をご利用いただけます。
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↓のボタンから講座選択後、クーポンコード入力で割引適用されます。
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上記以外の不定期な割引やキャンペーン情報は、無料会員登録を行い、資料請求講座説明会などを申し込んだ方にメールマガジンの形式で配信されます。今のうちに申し込みしておくことをおすすめします。

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※会員登録時、「興味のある資格」で弁理士に忘れずにチェック

資格スクエアの弁理士講座のカリキュラム(講義・教材)は一発合格できる内容

資格スクエアが提供する初学者(弁理士試験勉強をこれまでしたことがない方)向けの講座は「基礎・短答・論文パック」のみです。

おなじ「基礎・短答・論文パック」ですが合格目標年度によって2つのコースが準備されているので選択する必要があります。

▼目標合格年度を決めるのに迷う方

基礎・短答・論文パックには、基礎固め3ステップ(入門講座/基礎講座/青本講座)、論文対策3ステップ(書き方講座/解き方講座/実践講座)、短答対策講座と、3フェーズ7講座で構成されています。

資格スクエア「基礎・短答・論文パック」のカリキュラム
「基礎・短答・論文パック」のカリキュラム

▼「基礎・短答・論文パック」を使って一発合格する勉強法

知識ゼロから働きながら弁理士試験に一発合格した経験をもとに、このカリキュラムを見て素晴らしいと感じた点を解説します!

通信講座にもかかわらず圧倒的な講義量とバランスの取れたカリキュラム

上のカリキュラム表にある通り基礎・短答・論文パックには下記の講座が含まれています。

  • 入門講座:約10時間
  • 基礎講座:約110時間
  • 青本講座:約50時間
  • 論文対策講座(書き方/ 解き方/ 実践):約100時間
  • 論文過去問講座:約20時間
  • 短答対策講座:約95時間

これらの講座の総講義時間は約390時間にもなります。また短答・論文それぞれの試験に特化した講座、過去問の解説講座も含まれており、インプット・アウトプットのバランスもとれています

さらに論文対策講座のうち「実践講座」では答案を提出することで講師の添削も受けることができます

通学型の大手予備校では、十分な講義時間とインプット・アウトプットの両立が叶うところが多いですが(もちろんその分受講料が高くなります)、アガルートやスタディングなどの資格スクエアと同じ通信講座では、この点が充実していない傾向にあります。

その中で資格スクエアが通信講座の低コストを保ちながら、大手予備校顔負けの講義量・質を達成しているのは素晴らしいと感じます。

体系的理解から詳細な条文の理解へ進むため効率的に学習できる

このポイントが最も重要です。

弁理士試験の勉強を超効率的に進めるために必要なのは、下記の3ステップで勉強を進めることです。

  1. 「体系軸」の視点(法体系を大きく枠でとらえる視点)で知財法の全体像を把握する
  2. 全体像を意識しながら「逐条軸」の視点(1つ1つの条文を掘り下げる視点)で理解を深める
  3. 2つの視点を常に持ち、両面から知識を定着させていく

▼この考え方については、下記の記事で詳しく解説しています。

これらのうち、”入門講座・基礎講座「体系軸」の講義に、”青本講座・短答対策講座”「逐条軸」の講義に該当するため、第一優先の判断基準を満たしています。

入門講座・基礎講座は、法律の解釈の基本を理解しながら学習し、試験合格までに求められる一通りの知識をインプットする講座です。

大前提の「法律の基礎知識」から始めて、特許法・意匠法・商標法など各法律の特徴へと順を追って解説されるため、法律の勉強が初めてでも安心して受講できます。

青本講座は、論文対策講座に含まれる、基礎講座の内容を条文ごとに青本理解の観点で焦点を当てなおす講座です。各条文に含まれる言葉の定義や趣旨の解説を受けることで条文の理解が深まります。

短答対策講座は、短答式試験の問題(過去問)の解答解説を通じて、重要なポイントを条文ごとに解説する講座です。細かい論点に対応できる知識を徹底的に学びます。

このように、資格スクエアもLECと同様に初学者向けコースの講義の内容については、まさに超効率的な勉強を可能にする構成になっていることがわかります。

資格スクエアの「基礎・短答・論文パック」以外の講座

資格スクエアは上述した「基礎・短答・論文パック」以外に3種類の講座も提供しています。

資格スクエアの「短答対策パック」

短答対策パックとは短答式試験対策に特化したパックで、通常価格は161,000円と、上述した「基礎・短答・論文パック」の2/3程度の価格です。

「基礎・短答・論文パック」に含まれる講座のうち、「基礎講座」と「短答対策講座」を抜き出したパック内容となっています。

本パックには、「基礎・短答・論文パック」には含まれている「入門講座」は含まれていません。「これまで弁理士試験の勉強をしたことのない初学者が、まずは短答試験にフォーカスするための講座」という位置づけではないということに注意が必要です。

資格スクエアの公式サイトにあるように、下記のような学習者の方にとっては検討に値する講座だと考えます。

  • なかなか短答式試験を突破できず悩んでいる方
  • 独学や他校で学習しているものの、短答を手厚く対策したい方

資格スクエアの「論文対策パック」

論文対策パックとは論文式試験対策に特化したパックで、通常価格は176,000円と、上述した「基礎・短答・論文パック」の2/3程度の価格です。

「基礎・短答・論文パック」に含まれる講座のうち、下記の講座を抜き出したパック内容となっています。

  • 青本講座
  • 論文対策講座(書き方/解き方/実践)
  • 論文過去問講座

資格スクエアの公式サイトにあるように、下記のような学習者の方にとっては検討に値する講座だと考えます。

  • 短答式試験を突破されている方
  • 短答式試験合格相当の力をお持ちの方

資格スクエアの「論文添削ゼミ」

論文添削ゼミとはオリジナル問題による論文添削と、解説講義がセットになった、”論文力徹底育成”のための人数限定のオンラインゼミです。

内容は6回分の論文添削 (特実2回、意匠2回、商標2回)+解説講義となっており、パックプランに含まれている「論文対策講座」とは異なる講座です。

論文対策講座のうち「実践講座」でも答案を提出することで講師の添削を受けることができるので、さらに問題をこなして応用力を付けたい方向けのオプション講座の位置づけです。

通常価格は33,000円と比較的安いため、「基礎・短答・論文パック」を受講したうえで、さらに論文試験対策を強化したい方にはおすすめできる講座です。

短答試験後に申し込むのもよさそうですね。

▼短答試験後の論文試験対策について

資格スクエアの弁理士講座のその他のメリット

講師に気軽に質問可能

分からないところは講義画面からワンクリックでいつでも質問できます。そのため質問の手軽さは、通学型の予備校以上です。また、他の受講生から寄せられた質問と回答の一部を見ることもでき効率的に講義の疑問点が解消されます。

講義動画の倍速機能が驚きの21段階

講義動画の再生速度は、1倍から3倍まで、0.1倍刻みに21段階の微調整が可能。これにより1時間の動画を最短20分にすることもできます。1周目は聞き取りやすい速さ、2周目以降は聞き取れるぎりぎりで学習効率を最大化できます。

私自身、受験生時代に倍速再生機能を活用して勉強のメリハリをつけていたので、この機能はポイントが高いです!

通信講座ながら講義に使用するテキストは製本タイプ

通信講座なのでテキストもウェブテキストのみで紙の教材がないのでは?と心配される方もいるかもしれませんが、資格スクエアの講義に使用されるテキストは紙で製本された状態で届きます。PDF版テキストのファイルもあるので自分に合った方で学習を進めることができます。

資格スクエアの弁理士講座のデメリット(気になる点)

弁理士試験講座の受講生の合格実績を公式に開示していない

資格スクエアは公式には合格実績を公開していないようです。

※ネット上では令和4年度合格率38%という数字が出ていましたが、ソースが不明確で最終合格率なのか短答試験の合格率なのかも不明でした。

資格スクエアは、通信講座サービスとしては先駆け的存在ですが、大手予備校に比べるとまだまだ歴史は浅いです。合格率はもちろん絶対的な合格者の人数ではLECなどの大手予備校には敵わないことは予想できます。

実際に私が受験生だった時にも感じましたが、過去に豊富な合格実績がある講座を受講することで、「この通り勉強すれば私も合格できる可能性が高いってことだ…!」と安心して勉強を進めることができます。このように過去の合格実績に安心感を感じる方にとっては、資格スクエアが合格実績を開示していない点はデメリットとも言えます。

一方で今後、新しいサービスですので今後、大手予備校をしのぐ合格実績をたたき出していく可能性は十分あります。カリキュラム・講義の質としては上述した通り十分一発合格を目指せる内容となっています。

通信講座のみの展開で通学受講が不可

私自身は通信講座の方が一発合格に近づくと考えているので、この点はそれほどデメリットとは感じません。

通信はいつでも好きな時に好きな場所で受講できるので、モチベーションが保てず、さぼってしまいやすいというデメリットがあるとも言われます。しかし個人的には、通学でも欠席は可能だし、さぼってしまう理由は通信だからというだけではないと思っています。

▼通学・通信のメリット・デメリットについて詳細に解説した記事

またLECやTACなどの大手予備校でも通信形態で受講することもできますが、その場合は生講義の録画を配信するスタイルであることがほとんどです。

資格スクエアのような最初から通信形態での受講のみを想定している場合、映像が見やすい・講義画面に便利な機能があるというメリットもあります。まずは無料会員登録して体験講義を受けて実感していただきたいです!

>>【資格スクエア】に無料登録する

また資格スクエアは通信講座でありながら、上述したように「講師への質問が可能」など受講生へのサポートが手厚いですので、その観点でも通学受講ができないことのデメリットは大きくないと考えます。

模試が行われない

LECやTACなどの大手予備校では、定期的に模試が開催され、他の受験生と現在の自分の実力を比較することができますが、資格スクエアでは模試が開催されることはありません。通信講座で実際の校舎等もないため、場所の確保が難しいためだと思います。

過去問や予想問題を用いた解説講義(いわゆる答練)はパックに含まれているため、合格に必要な力を身に着けるという観点では問題ないと考えます。個人的には模試は必ずしも受ける必要はないと考えています。

一方で他の受験生と現在の自分の実力を比較したいというニーズもあると思うので、その場合はLECやTACなどの模試を個別に申し込む必要があることはデメリットとも言えます。

個別に申し込む場合はLECの短答公開模試がおすすめです!短答試験直前の4月上旬に行われ、15,000円で2回受験することができます。個人成績表には正答率が問題ごとに明示されるので、他の受験生と比較して力を入れるべきポイントを取捨選択して最終調整を行うことができます。

資格スクエアの弁理士講座のメリット・デメリットまとめ

資格スクエアの弁理士講座のメリット

  • 弁理士試験に一発合格するために必要な効率的な勉強を可能にする講義内容
  • 通信講座にもかかわらず圧倒的な講義量とバランスの取れたカリキュラム
  • 通信講座にもかかわらず論文試験対策で講師の添削を受けることができる
  • 大手通学型予備校に比べて安くコストパフォーマンスが高い
  • 講義画面からワンクリックで気軽に質問できる機能がある
  • 講義動画の倍速機能が充実
  • 製本テキストとウェブテキスト両方が入手できる

資格スクエアの弁理士講座のデメリット

  • 合格実績が不明
  • 通信講座のみで通学受講は不可
  • 模試が行われない

資格スクエアの弁理士講座はこんな人におすすめ

  • 弁理士試験に一発合格したい方
  • コストパフォーマンスを重視する方
  • 合格実績にこだわらず、モチベーション高く勉強を続けられる方
  • 通学形態での受講にこだわらない方

資格スクエアの弁理士講座まとめ

最初にお伝えした通り、私の結論は「資格スクエアは弁理士試験に一発合格するのに十分なカリキュラムを有しており、コストパフォーマンスとしては最高。まだ新しい通信講座ということもあり合格実績は非公開だが、それを気にしないのであれば資格スクエアを選ぶべき!」です。

LECの合格実績にそれほど大きな魅力を感じず、費用を抑えたい方にとっては、一発合格を目指す方にとって資格スクエアは最善の選択と考えます。

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一方で、安心の合格実績を誇る予備校で弁理士試験に挑戦したい方にはLECもおすすめです。

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